
民泊許可のあるものも探せる!
出張に民泊を活用する人も増えている!
出張で格安ビジネスホテルやウィークリーマンションを活用してきた方もおられると思います。
民泊の利用は料金が安く自宅のようにリラックスできるということで、海外の観光客から人気なのだそうですが、出張向けの民泊というものがあるようで、需要は増えているようです。
料金はビジネスホテルとさほど変わらず、設備が整い快適ということです。
民泊の仲介サービス会社エアビーアンドビーで出張利用物件として掲載するには厳しい基準をクリアしなくてはならないとのことで、そのサービス内容は高いと言えるでしょう。
部屋に他のゲストがおらず貸切りで、ビジネスに必要なネット環境、ヘアドライヤー、タオルなどのアメニティが備えられていることがエアビーアンドビーの出張向け民泊の条件ということです。
また、レンタルスペース仲介のスペースマーケットの民泊サイトは、旅館業法許可証を提出して審査されるとのことで、違法民泊物件はないようです。
宿泊と時間貸し!2通りの使い方を展開
2017年6月から始まった住宅宿泊事業法に基づいて、民泊を含む宿泊場所を提供したい人と利用したい人をつなぐサイトが数多く開設されました。
スペースマーケットでは、ホストは登録をすれば管理画面上で時間貸しと宿泊の2通りの貸し出し方ができるスペースマーケットSTAYも開設しています。
民泊新法では年間に貸し出しができる日数が180日までとされており、残りの185日は時間貸しでレンタルスペースとして効率的に利用するというものです。
民泊として届出している物件を会議室やパーティーイベントスペースとして時間貸しすることは、人を宿泊させたり入居させる事業に該当しないため出来ないとの国の解釈もあり、不安があるかもしれません。
スペースマーケットでは民泊を提供する個人や事業者に向けて、規制ルールや届出、運営ノウハウなどを解説した顧問弁護士によるガイドを提供しているようです。